【夏バテ・だるさが気になる方へ】薬膳から見るトマトの力
夏になると、
- 朝から体が重だるい
- 食欲が落ちる
- のどが渇きやすい
- 暑さでイライラする
- 肌の調子が気になる
このようなお悩みはありませんか?
夏は気温が高くなり、汗をかくことで体の潤いが不足しやすい季節です。
さらに暑さによる熱が体にこもることで、だるさや食欲低下など、いわゆる「夏バテ」の状態になりやすくなります。
そんな夏におすすめしたい食材の一つがトマトです。
トマトは夏にぴったりの薬膳食材です

東洋医学では、食べ物にも体を温めるもの、冷ますものという性質があると考えます。
資料ではトマトは
- 五性:微寒
- 五味:甘・酸
- 帰経:肝・脾・胃
に分類されています。
体にこもった熱を穏やかに冷ましながら、胃腸にも働きかけるため、暑い季節に取り入れたい代表的な食材です。
夏バテや食欲低下におすすめな理由
夏は汗をたくさんかくことで体の水分が失われます。
その結果、
- のどが渇く
- 食欲が落ちる
- 体が重だるい
- 疲れが抜けない
という状態になりやすくなります。
トマトはこのような夏の不調に役立つ食材として紹介されており、
- 夏バテ
- 老化防止
- 美肌
- 冷え性
などに用いられています。
東洋医学では夏にトマトをすすめています

薬膳では季節に合わせて食材を選ぶことを大切にします。
資料でも、
7月(大暑・小暑)の頃には、すいか・きゅうり・トマトのような涼性・寒性の食材を取り入れるとよい
と紹介されています。
旬の食材を食べることは、自然の変化に体を合わせる東洋医学の知恵でもあります。
トマトを食べる時のポイント
おすすめは、
- サラダ
- 冷やしトマト
- トマトスープ
- トマトと卵の炒め物
などです。
一方で、トマトは「微寒」の性質を持つため、冷えやすい方や胃腸が弱い方は食べ過ぎに注意しましょう。温かいスープや加熱調理にすると、体への負担を抑えながら取り入れやすくなります。
こんな方におすすめです
トマトは特に、
- 夏バテしやすい
- のどが渇きやすい
- 食欲が落ちやすい
- 暑さで疲れやすい
- 夏でも肌の調子を整えたい
という方におすすめの食材です。
まとめ

トマトは夏を代表する野菜ですが、東洋医学でも夏に適した薬膳食材として古くから用いられてきました。
暑さで失われやすい体のバランスを整え、毎日の食事から夏バテ対策を始めることができます。
「最近なんとなく疲れやすい」
「食欲が落ちてきた」
そんな方は、旬のトマトを毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
当院では、症状だけでなく体質や季節に合わせた薬膳の考え方もお伝えしています。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

