こんなお悩みありませんか?
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長年頭痛に悩んでいる
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ストレスや疲れがたまると頭痛がする
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運動すると頭痛がする
頭痛の注意点

頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。一次性頭痛は原因となる疾患が見当たらない頭痛で、二次性頭痛は基礎疾患や原因となる病態から生じる頭痛です。
頭は脳からの痛みがありますので、まずは病院での診察をおすすめします。とくに二次性頭痛は脳血管障害や脳腫瘍・髄膜炎・緑内障の急性発作な命にかかわる危険な頭痛があります。頭痛がひどい、突然の発作、これまでにない一番最悪な頭痛(ハンマーで頭を殴られたような痛み)高熱などの症状がある場合は、ただちに病院に行かれるようお願いします。
頭痛の原因
外傷以外の原因
- 首や肩の筋肉の緊張による血行不良
- あごの関節の異常(顎関節症)
- 過度なストレス
- 運動不足
- PCやスマホによる眼精疲労
- 気圧など気象状況
東洋医学からみた頭痛の原因

東洋医学的には大きく分けて外感頭痛と内傷頭痛に分かれます。
外感頭痛は外部の邪気を受けて起きる頭痛で外部の邪には風寒暑湿燥火の六邪があります。ほとんど風と共に体に入り頭痛を起こします。
内傷頭痛は臓腑の機能が失われることによって起こる頭痛になります。肝脾腎が関連する臓腑です。
頭痛の種類
片頭痛は女性に多く、緊張型頭痛・群発性頭痛は男性に多い頭痛です。
- 緊張型頭痛
- 両側の後頭部から首にかけて締め付けられるような鈍い痛みです。慢性の筋収縮による事が多いです。
- 片頭痛
- 脳内の細い血管の拡張などが原因で閃輝暗転(せんきあんてん)と言われる光がチカチカみえたり、前頭部・側頭部がズキズキとした拍動性の痛がおこります。吐き気やおう吐を伴い光や騒音を嫌い、寝込んでしまう事もあります。
- 群発性頭痛
- 季節の変わり目などにおこりやすく、眼窩部に鋭い痛みを繰り返します。
顎関節症(がくかんせつしょう)

顎関節症になると、「口を開閉するとカクカクと異音がする」、「顎の関節が痛い」、「顎が動作しにくい」などの症状が見られます。また、耳の前側に頭痛が発生する場合もあります。この場合、側頭筋や咬筋などの筋肉に起因する場合は左右両側に頭痛が起こり、顎関節の構造的な原因であれば左右どちらかのみで頭痛が起こります。
治療院江口の施術

痛みのある部分だけでなく
全身を丁寧に調整することで再発を防ぎます
痛みが発生する原因が、痛い部分と異なる場所であることは珍しくありません。当院では、まず問診などで原因となっている箇所を探し、それぞれの状態に合わせた手技を駆使して症状の緩和や解消、原因の除去に取り組みます。施術に痛みが伴うことは基本的にありませんので、どなたでも遠慮なくご相談ください。ご要望があれば鍼治療も提供できます。
当院の治療について
- 人間の体は強く押すと、防御反射が起きるため優しい力で施術を行います。ストレッチのような体をひねる動作や体を押したり揉んだりすることはありません。お子様からご年配の方まで受けていただいている優しい施術なので安心です。
- お腹、背中を含めた身体全体を整えて、日常生活の中で低下してしまった自然治癒力を取り戻します。
- 痛みのある部分をほぐしたり、一時的に改善したりただ歪みをなおすのではなく、なぜ歪みがでてしまったのかその原因の根本を正すことで改善していきます。
- 原因をつきとめ対処しなければ、歪みを正して一時的に改善しても、しばらくするとまた症状や痛みが再発してしまうため、お客様にも原因を丁寧に説明します。