秋の乾燥に負けない!梨・びわ・柿で喉と肺をうるおす薬膳ケア

乾いた空気で咳や喉のイガイガが気になる季節
秋から冬にかけては、空気が乾燥しやすく「空咳(からぜき)」や「喉の痛み」「声のかすれ」が増える季節です。
これは、東洋医学では**「肺の陰(うるおい)」が不足している状態=肺陰虚(はいんきょ)**と考えます。
肺は“乾燥を嫌う臓”と言われ、潤いが足りなくなると咳や喉の不快感として現れるのです。
梨・びわ・柿が「喉と肺」に良い理由
この季節におすすめなのが、梨・びわ・柿の3つの果物。
どれも薬膳では「潤肺(じゅんぱい)」と呼ばれ、肺をうるおして咳を鎮める働きがあります。
🍐梨(なし)
五性:涼 / 五味:甘・酸 / 帰経:肺・心・脾
・乾いた咳やのどの痛みを和らげる
・体の熱を冷まし、潤いを補う
🍑びわ
五性:涼 / 五味:甘・酸 / 帰経:肺・胃
・咳を鎮め、痰をやわらげる
・喉の炎症を落ち着かせる
🍊柿
五性:寒 / 五味:甘・渋 / 帰経:肺・脾
・体の熱を冷まし、口や喉の渇きを癒す
・声のかすれ、のぼせ、咳に◎
どれも冷やす性質を持つため、体が冷えやすい方は常温か少し温めて食べるのがおすすめです。
たとえば、梨をコンポートにしたり、びわ茶や干し柿などにアレンジして取り入れてみましょう。
治療院江口からのひとこと
乾燥の季節は、外側のケアだけでなく「内側の潤い」が大切です。
梨・びわ・柿を日常に取り入れて、空咳知らずの秋を過ごしましょう。
体の内から食で、外からツボで整えましょう。
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