肩こりのお悩み
肩こりとは?
肩こりは多くの人にとって日常生活で経験する不快な症状の一つです。しかし、幸いなことに、肩こりを緩和し、予防するためにはいくつかの効果的な方法があります。
このブログでは、肩こりに関する情報を提供し、肩こりのツボやトリガーポイントに焦点をあて、良い食べ物についても取り上げます。
肩こりから解放され、日常生活をより快適に過ごすためのヒントやアドバイスを探している方にとって、このブログが有益な情報を提供できることを願っています。
肩や肩甲骨間にこり張りこわばり・鈍痛・圧迫感・重圧感など痛みや不快感を訴えるもの肩こりはどのように起こるのか?
(筋肉の問題として)
僧帽筋・板状筋・肩甲挙筋・棘上筋 菱形筋などの肩甲帯筋肉群が持続的な筋緊張により血液循環が悪くなり、うっ血や浮腫によって疲労物質がたまることによっておこると考えられています
(首の骨の問題として)
変形性頚椎症 頸部椎間板ヘルニア 頸椎管狭窄症などが考えられています
(その他)
五十肩(肩関節周囲炎)は肩周りの骨・軟骨・靭帯・腱などの軟部組織の加齢のよる退行変性によるもの
炎症性の病変
ストレス性
などがあります
肩こりのツボ
指で刺激するツボ
ツボ(経穴)は柔らかい凹んでいる(虚)所を使います。このツボを2~3秒軽く押して痛気持ちいい程度の刺激をしてください。
肩井・天柱・天髎・風池・肩外兪・巨骨・肩中兪・など
お灸で使うツボ
太陵・曲池・合谷・三陰交・足三里・太衝など市販されているお灸を使いツボに刺激を入れてみてください。
特殊なお灸のツボ
後渓―申脈
これはセットで使ってください。
使い方として肩こりのひどい側の後渓を使い申脈は反対側を使います。
お灸をする回数として 後渓を3回 申脈を2回または5回と3回と回数に差をつけて使用してみてください
例)右の肩こりがひどいなら右の後渓3回 左の申脈は2回のお灸をしてみてください
トリガーポイント
これはトリガー引き金ポイント点という意味で痛みを引き起こすところになります
探し方
このトリガーポイントは筋肉に対して圧痛が目安になります。圧痛のことを索状硬結といいます。このポイントを刺激します
刺激の仕方
このトリガーポイントを指で刺激をすると鈍い痛みや張りを感じます。この鈍い痛みや張りを感じたら2~3秒押圧してはなしてください。
このポイントはトリガー(引き金)なので肩こりを感じる場所から離れていることがあるので図を参考に探してみてください。
そして筋肉に対しての圧痛なので筋肉の端よりも中あたりにあります。ツボは経穴と呼ばれ凹みを目安にします(例外もあります)
食べ物
神経痛の肩こりに効果のある食べ物
赤身肉・鶏肉・ほうれん草・ジャガイモ・小麦麦芽・野菜油などビタミンB12ビタミンE
ストレスによる肩こりに効果がある食べ物
全粒穀物・シーフード・赤身肉・鶏肉・牛乳・卵など
精神的ストレスは頭皮反応により血液により血圧を上昇させ心拍数を上げ筋肉を緊張させる。
炭水化物の多い食べ物は安心を感じるセロトニンを上昇させる
血液の循環が悪い時の肩こり
柑橘類・玉ねぎ・ニンニク・サーモン・など
肩こりが循環が悪いことによるものなら手などの末端に冷えを伴う人が多いかもしれません